1999年60年ぶりに復活した「幻の泡盛・御酒(うさぎ)」の記念ボトル。第二次世界大戦により壊滅したと思われていた「戦前の黒こうじ菌」(以下端泉菌)を、東京大学分子細胞生物研究所より持ち帰り、端泉酒造により復刻に成功。はるか琉球王国時代より大切にされ推定100歳以上であった端泉菌は、人工的に改良された現代菌と比べ非常に繊細なため、低温発酵させることで、フル-ティな香りと豊かな味わいを再現。その素晴らしい味わいで私たちを魅了した幻の御酒(うさぎ)が甕熟成を経て、古酒として再び登場。年代の古い順に一番甕、二番甕、三番甕 と酒を貯蔵し、一番古い甕から泡盛を飲むと、必ず二番甕から一番甕に、三番甕から二番甕にと、それぞれの甕に必要な量だけ酒を注ぎ足す、これを仕次(しつぎ)と言います。こうして大切に育てた3年以上の御酒のク-ス(古酒)を特注の陶器に入れました。限定品で発売はもうありません。※箱はつきません。※開封はしておらず新品です。