藍の濃淡で代表的な春の花と秋の花を型染めした名古屋帯です。季節を気にしないで締められます。藍のさっぱりとした色を楽しむことが出来る帯です。梅と菊は藍の濃淡だけの模様と珊瑚色を差した模様とが交互に現れます(写真4～7)。水仙、萩と桔梗はいろめがやかましくならないよう藍の濃淡だけです。藍、白、珊瑚色のトリコロールになっています。サイズ長さ:約340cm帯幅:約30cm素材:木綿母が芹澤圭介さんの工房に出入りしていたので、その工房の作品だと思います。大事にしていたので、傷や汚れは付けていないようですが、藍染独特の白っぽい斑点(写真9)や藍の擦れ(写真10)はあります。自宅保管品で、布地が木綿ですので、化繊や絹に比べるときらびやかさはありません。年数を経た木綿の藍染めを御存じで、それを良しとなさる方に締めていただければ、と思います。#槙コレクションズ#断捨離#帯#和服#和装#藍染#型染め#芹澤圭介#藍#珊瑚色#トリコロール#工房#工房作品