ゲイター ジャンプ＆ブレイクタップ

カスタムキューメーカーのアンディ・ギルバートが自ら作ったブレイクジャンプ用タップです。



今いわゆるブレイク・ジャンプ用タップは大まかに分けて3系統あります。

高硬度樹脂系
（ベーク、G10、ポリカーボネイト等）
サーモプラスチック系
（タオム、サイボーグ等）
革
（サムサラ等）

上から下に行くほど柔らかめ（といっても固いですが）になり、食いつきも良くなります。
高硬度樹脂はパワーで言えば最高レベルなのですが、チョークのノリが悪い場合があり、ボールを傷つけたり、手球コントロールが難しい側面があります。
サーモプラスチック系は、高価なことに加え、柔らかめの樹脂のため、ブレイクでタップがラシャに擦り付けられると、側面がどんどん削れてしまうのが難点です。
革のタップはグリップこそ良いものの、パワーではどうしても樹脂に劣ります。


ゲイターは樹脂を浸透させた豚革の積層で、サーモプラスチック系よりもパワーがあり、それでいて革の食いつきも備えた美味しいところどりのタップです。
ギルバートのジャンプブレイクキューに装着し、ある程度のプレイまで含めたオールラウンドキューとして使用できるように開発されたものですが、ブレイクとジャンプ共用でここまで高いバランスのタップは他にないと思います。


カーボン、木問わずどのようなシャフトとも相性が良く、大変お勧めです。
プレデターのハイブリッドレザータップを硬くして反発力を増したような打感です。




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カスタムキューの販売を始めました。
Burl & Grain Custom Cues
バールアンドグレイン カスタムキュー

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